自虐で「友達いない」は封印
私、基本的に自虐キャラなんですよ。
なかでも基本フレーズは「友達いない」
確かに、学生時代の友達とはかなり疎遠です。
自分から久々に声をかければまま集まってはくれるのですが、フルタイムで平日働いていて土日は家族と過ごすとか、専業主婦なんだけど小さい子供がいて時間の制約があるとか…(しかし、自分以外のメンバーはそれぞれ会っていたりすることがわかりかなり凹む)
思い立ったときに気軽に飲みに誘ったり遊びに出かける友達、というのがぱっと思いつかず、断られるのが怖くて、自分から誘いにくくなるの負のスパイラルで、お一人様が加速。
別にそれはそれで悪いことではなく、かなり一人で出かけるようになりました。
しかし、「一人夏祭り」「一人ビアガーデン」にはまだ挑めません。
この時期きついです。
FBやってると、祭り行ってきた報告、飲みに行ってきた報告をTLで目にし、ますます勝手に追い込まれている次第です(だからアクセス頻度やフィード購読を減らしている)
しかし、先日FBで見かけた、パルコの屋上ビアガーデンに行ってみたいでも一人だからむりぽと呟いたところ、某女子が「明日なら都合つくよ」とコメントくれて、ドキがムネムネ(by野原しんのすけ)しながら、行ってきた。
初日で混んで席がないといやだから、開場10分前から並んだ。
某女子仕事終わるまで20分くらい待った。
さすがぼっちでも、友達待ちのぼっちはかなり精神的に余裕があるとともに、周囲は誰も私がぼっちでも気に留めていないこともわかった。
というか、札幌はその辺淡白だと思う。東京にいたときは(もう20年近く前)、結構周囲の人を見てヒソヒソ馬鹿にする人がすごく多くて嫌な思いをしたこと数知れず…(きっと地方出身者でしょう。田舎者コンプで、自分以外の見ず知らずの人をあざ笑って内心優位に立とうとする神経。現在の東京はどういう風潮なんでしょう?)
さておき、某女子登場。
1時間ほど飲んで、日中は暑かったけど、日が落ちて涼しくなり、移動しようということに。
2軒目は安く軽く済ませようってことで、赤レンガテラスのフードコート。
ノーチャージだし、いろんなお店のメニューを同時に頼めるしで最強。照明も軽く落ちされており、雰囲気もそこそこ良いです。
開業時の混雑もひと段落しております。
順番が逆になったのだが、1次会から移動するときに、某女子が「これ、就職祝いに…」ってハーブティーのセットをプレゼントしてくれた!
(早速飲んだ)
最近むくみが取れなくて悩んでいたし、カフェインもそんなに強くない私にとって、酸味があってノンカフェインのローズヒップのハーブティは本当にありがたい。某女子、とても気が利く方なんです。
数年前、私がきゅうりの浅漬けにはまっているときに、大量にきゅうりくれたり(笑
表題に戻るが、自称「友達いない」は今日で封印しようと。だって私にはこんなに優しい友達がいるんだから。
そして、行ったビアガーデンは、先月偶然15年ぶりに再会したネット友達の某男子も「知っているお店のメニューなのでで、今度都合つくときに声かけてください」、と言ってくれていたのだ。
なお、某女子と某男子も同じネット仲間で互いに覚えているという話になり、今度は3人で集まる機会つくるっぺ(なぜここで茨城弁なのか不明)、ということもあり、私って意外と友達いるのね気分に浸った。
そういえば、15年位前までは、やたらと友達との集まりとか企画する側だったんだよ、意外とね。でもあまり人から誘われることはなかったので、私ってそんなに好かれていないのかな、という思い出実はいっぱいだったのです(今も払拭はされていないけど)。
まあ、人から好かれない要素に思い当たる節はあるので、なんとも… 私歯に衣着せぬ人だったから…
今でこそ何度かどん底を経験し、変わりましたけどね。いわゆる事なかれ主義ってやつに。それはそれで人間的に面白みはなくなったかもしれないけど、自分自身そうしたほうが生きやすいので。ずるくなりましたよ(笑)
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