TOEIC Bridge受験してみた
当初はTOEICを受けようとした。
しかし、あまりにもちんぷんかんぷんでこれはまずいと思い、TOEIC公式サイトを見てその存在を生まれて初めて知った「Toeic Bridge」。
要はTOEICの入門編という位置づけのようだ。
なんだかよくわからんが、TOEICの練習を兼ねて受験してみた。
何せ学生時代は英語が得意科目だったのに、英検準1級の一次試験をあと一歩のところで不合格になったことがよほどのショックで、以来英語を放棄して早20年… すっかり忘れていますよええ。
しかも時代が時代だったもので、いわゆる「受験英語」の勉強しかしておらず、リスニングにはもはや拒否反応。しかしTOEIC受験では避けて通ることのできない世界…
対策本を買うにも、そもそもToeicBridgeの対策本自体ほとんど存在しておらず、それでも2冊買ってみた。
ネットの情報で、公式対策本よりも発行年月が新しいのでお勧めと書かれていたので。
Part1の写真を見て答えるやつはままできた。しかしそれ以降の質疑応答系は、一か所でもわからない単語や集中力が途切れてしまうと、そこから先をテンパってしまう傾向に気づいた。TOEICあるあるらしいが。
リーディングは思ったよりもかなりでき、最後の読解問題はまともに読まず、飛ばし飛ばし要所を抑えるだけで何とか解くという、解放テクニックを少し身につけた実感があった。
そんなこんなで実質の学習期間は10日から2週間ほど。しかも本番数日前から風邪を引いて2日前には、一日中寝たきりでまともに勉強できないという最悪のコンディションで本番を迎えてしまった。(それでも、テキスト2冊とも一通りは終えた)
悲しいかな何が楽しくて地下鉄駅からバスという受験地なのだろうか…(家族に車で送迎してもらい事なきを得る)
実は受験票が届いた時点で試験会場を見て愕然。さらにこの体調。勉強も進んでおらず、受験する気はかなり萎えていたのだ。
注)このプレハブが会場ではなく、入口案内です。
更に試験会場に入ると全体で受験者が30人もいないというありさま…
しかも、スコアによっては大学受験の推薦入学にも利用されていると聞いていたので、日商簿記3級受験の時のように若い奴ばかりかと思いきや、反対に30代以上ばかり。自分も含めおっさんおばさんだらけ…あれれ。
いや、そっか、学生は団体受験してるのかあ…
しかしせっかく来たからそれはそれで直前まで問題集を見ながら最後の追い込みをして、受けてきた。
(問題は持ち帰られず。当日配布で唯一持ち帰れた受験のしおり)
肝心の試験はと言うと、リスニングが家で勉強した時よりも少し難しくて、これはやばいと思った。
Part4の文法穴埋めもいくつか自信がない問いがあり、どうなることやらとはらはらしながらも終了。
そして、1か月の月日が経ち、スコアが届いた。
(性格丸出し雑な開け方)
ドキドキしながらあわてて開封した。
結果は…
ファイナンシャルプランニング技能士検定の勉強の時も、動画で講義を聞いて頭に入ったので、そのやり方が自分には向いている気がして。
0コメント