Take me to New York !
ニューヨークに行きたい。
行ってやりたいことは…特にない。
単に行ってみたいだけ。雰囲気を味わいたいだけ。
映画「アニー」で見たような景色を間近に体験してみたい。
実は海外旅行はこれまでは東南アジアばかりで、アメリカ大陸はおろか、ヨーロッパにも降り立ったことがないです。
感化された理由は何だろう…
TOEICの勉強始めたからかなあ。
それとも。
私のイメージではいわゆる「自分探し」で行く場所のイメージ。
「行けば何かがある!」みたいな。安直でミーハーな発想かもしれないけど。
英語の勉強をする者としてはやはり一度は行ってみたい。
子供の頃から英語が得意科目で、英語を使った仕事に就きたいとかいう気持ちがあったけど、得意科目だったために、どうしても自分よりできる非ネイティブがごまんといる現実や、自分の実力が大したことはないという現実から目を背けたくて、何となく避けてきたけれど。
でも、英語ができないせいで、自信を持てず海外に行けないとか、海外で働きたいという目標に対してもアッサリ諦め、その他、自分の行動に制限をかけてしまうことがいうことがこれまでの人生に多々あって。
それでいいのか?と思って。
英語が出来たらもっと私の人生の可能性は広がると思うし、今後日本の年金制度崩壊等で海外脱出した方が良い時が来るかもしれない。
そこまで大きな話ではなくても、もう少し自分のできる仕事の幅が広がってもっとお金を稼げるかもしれない。
それに、私の人生いつ終わるかわからない。年代的にそろそろガンにかかる可能性だってもちろんあるし、もしかしたら知らないうちに既にむしばまれている可能性だってゼロではない。
そうなると本当に、どれだけ気持ちが備わっていても既に身体がついていかないということだってもちろんあるわけで。
そういうわけで、英語のできない自分とやっと向き合う勇気が出ました。
TOEIC対策の資格サプリの講義動画を受講していて、自分は文法を感覚だけで解いているとか、わからない単語を前後の文脈でカバーして覚えようとしないでごまかしているとか。
今日書店でTOEIC対策の文法の参考書を読んで、一問目からちんぷんかんぷん。自動詞と他動詞を区別して覚えていないとかね…
これはもう、地道にやっていくしかないと腹をくくりまして。
まず、一からおさらい。独学なのでテキスト代はケチらずに良書を選んでやっていこうかと決めました。
中学、高校時代の単語をぶつぶつ唱えながら紙に書くという超アナログなやり方を復活。
TOEICは選択式だからスペル書けなくてもいいんだけど、そういうやり方だといつまで経っても似た単語で混同したまま身につかないでしょうし…
そんなわけで手を動かして勉強するのに、早速ドリル式の文法入門の本を買いました。
下手したら中学レベル。しかし一から整理して行かないとダメだと感じまして。
20日で、と書かれていますがたぶん1週間もせず終わるでしょう。下手したら1,2日。
そして基礎レベルを終えたら650点目標の本もやってみるつもり。
TOEICまであと1か月半ほど。どれだけ身につくかわからないけど、まずはやってみます。
いつか自信を持ってニューヨークに行ける日のために。
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