まず半日、Facebook断ちをしてみた

4月末で仕事を辞めてから、仕事に関して上手くいかないことが多すぎる。

特に年齢の壁を感じることが非常に多い。

いろいろ策略を練るも、最後のひと踏ん張りが利かないのだ。

そこで行き詰まり、落ち込む、絶望するの繰り返し。

この詳細については今回は省略。

あまりにも内容が濃すぎて膨大な文章量になるのと、書くことによる、主にネガティブな記憶が反芻される危険性をはらんでいるためである。

気が向いたらおいおい書くかもしれないし、書かないかもしれない。


さて、そこで普段と違うことをやってみようと思ったのだ。

それは「Facebookをやめること」


まず第一段階として、PCのブラウザ、iPhoneのアプリ、ブラウザでFacebookをログアウトする。

たったこれだけなのだが、アクセスしてパスワードを求められるだけで「そうだ、自分はFacebook自粛期間なのだ」と自制するきっかけとなった。



iPhoneを握った手が無意識にアプリのアイコンをタッチして、前述の画面を目にした瞬間、自分の依存度の高さを再認識した。


Facebook断ちをして半日が経ち、自分にちょっとした心境の変化を感じた。

漠然とした言い方になるのだが、「心が軽くなった」のだ。

ちなみに自分のFB友達は100人強。極端に多い方ではないと思うのだが、これに加えてイイネしたニュースサイト等のフィード購読を加えるといったいどれだけの情報が次々流れてくるのだろうか。

それを取捨選択できず、読むこと自体に疲れ、そしてよく言われるFacebook疲れ同様、友達やニュースサイトで紹介される人のアクティブな活動に嫉妬や自分と比較して、現在無職であるわが身に追い打ちをかけられていたように思われる。

それから少し解放されたのかもしれないが、わずか半日で劇的な効果が出るとは驚きである。

よくよく考えれば、諸事情でTLに非表示している友達もいるし、だからといって困ったことはこれまでに特に思い出せない。

だからと言って完全に退会する予定は今のところはない。

私のFBの友達は、極力リアルで会ったことがある人だけとしているが、FBでしか連絡手段がない人もいたり、急な集まりの告知がTLで流れてきて参加したい時もある。

そのため、暇つぶしではなく、思い出した時や自分がどうしても広く告知をしたい時などの使用に限定するのが、自分の精神衛生には最も適切であることにやっと気づいた。

所詮昭和40年代生まれですから…

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