リアルで人と会うこと

前述の通り、Facebook離れをしてみたわけですが、今日はハンドメイドで起業しようと盛り上がていた時期に、作品を委託販売してもらっていた店舗のプレイングマネージャー(野球で言うところの兼任監督「代打俺」)に会いにお店に行き、1時間くらい世間話をしてきました。


現役のハンドメイド作家でありながら、店舗の運営責任者。
講習や出張販売など長年いろんな経験をされている方です。

私はもう5年ほどのお付き合いになります。

とても頼りがいがあるのですが、自称おっちょこちょいで、たいへん気さくな方です。

気分が乗らなかったり、本職が多忙になったり、材料費の工面や流行が去ったことにより、ハンドメイドから久しく離れている私にも変わらず接してくださるありがたい方です。

そして今日は無職になり、そろそろ何か作品を作って販売しようかなと思ってその話もしたのですが、その話は5分程度で、残りの1時間以上は世間話です。

主婦にありがちな、互いの家族の話に始まり、最終的には「亭主元気で留守がいい」で〆て終わります。

プレイングマネージャーのほかにも、このお店で知り合った多くの主婦作家さんたちも、廃業し、復帰する予定のない私が久々にふらーっと顔を出しても、変わらずフレンドリーに接してくれる人ばかりで、その存在をありがたく感じている今日この頃です。

SNSの会話だけでは絶対に満たされません。
そのためにもSNSの交流で満足することのないよう、Facebookから離れたというのもあります。

確かにFacebookは楽なんですよね。家から一歩も出ずにパケ放題なら通信料もかからず、人と交流できますから。


使い分けが必要ですね。

会える人にはSNSに依存せず極力会う、遠かったりして会えない人とはSNSを有効に活用する。

この線引きが、子供の頃からインターネットに親しんでいる世代はうまくできているように、2000年生まれの息子を見るたびに感じるのです。

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